今朝も寒かったですね~-3度でした。
朝の内の雲も切れて良いお天気になりました。
記憶の彼方に消えそうなモロッコがまだ少し残っています。
7日目(10月23日)
1)マラケシュのホテル~最終日の朝も良いお天気になりました。
2)ホテル内のプールに映し込みました。
3)赤い壁が印象に残る~フロント・フロア~
4)ピンクノウゼンカズラ 5)ナツメヤシの実
6)沢山いた鳥チェベプト 7)シメに似た野鳥
8)黒白の目が可愛い野鳥~^^
9)最後までお世話になったドライバーさんです~♪
10)マラケシュからカサブランカ空港へ~(240km)
バスの中からなので映り込みがあり見難いですが~
ご了承頂きたいです。
11)マラケシュの朝~
13)マラケシュの街が早朝と共に動き始めています~
左側~バスのカーテン
バスは高速運転でスピードがあり
16)やっと撮れた時はカサブランカ近くでした。
18)本当は撮ってはいけない
「CASABLANCA MOHAMMED」空港
この空港まで初めから最後までモロッコの旅のお手伝いして、
私たちを安全に送り届けてくれた~
ドライバーさん、アシスタントさんに感謝です。
全走行距離は1779kmでした@@
19)この飛行機でエジプトへ向かいます。
エジプトでTRANSITです。
20)カサブランカからエジプトまで5時間10分のフライトです。
時差は2時間です。
21)機内でウトウトして外を見ると月が出ていました。
22)エジプト・カイロ上空の夜景~ブレブレです。
23)カイロ発23時10分発成田行き~
フライト時間 約12時間10分の予定
10月24日
24)8日目
機内食を食べては寝て映画を見てを繰り返している内に、
日本の上空の様です。
25)下に見えるのは太平洋で房総半島ですね~夕焼けがキレイでした。
26)やっぱり~日本の上空にくると嬉しいですね。
27)何度か旋回して~成田空港が見えてきました。
28)成田空港~
29)機内からです。高度を上げたり下げたりで
気分が悪くなるのを我慢して~勿論手持ちブレブレですが~
夜景は中々撮れないので揺れる中~頑張って撮りました。
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今日は冬至ですね~柚子湯に入って~
カボチャを食べて栄養補給しましょう
カボチャは保存がきき、保存中の栄養素の損失が
他の野菜に比べて少ないので冬至の時期の貴重な栄養源という事で
カボチャを食べたとの事です。
朝の内は晴れていましたが~曇ってきて寒いです。
今の気温が8度です。
モロッコ6日目(10月22日)
1)マラケシュでランチの後、バヒア宮殿を見学です。
バヒア宮殿は、モロッコのアルハンブラ宮殿とも言われ、
広大な庭園を巡らし4人の妃と24人の側室の部屋を
配した豪華な建物です。
2)オレンジが生っていますが~食べられないそうです。
3)ここから入っています。
大きな部屋は「会議室」天井の彫刻の色彩が素晴らしいです。
全て自然の物で色付けしてあり、
赤(ヘンナ)緑(ランタナ)青(インディゴ)黄(サフラン)です。
彩り鮮やかなタイルの床や壁に、アトラスシーダの細密画の天井、
見事な彫刻の柱や壁、イスラム芸術の粋を集めた「輝く宮殿」です。
5)
7)白い壁の回廊の奥に4つ妃部屋があります。
4人の妃がいて、第1から第4まで順序もあったそうです。
4つの部屋の中心にあるパティオです。女性たちが寛いだ場所
8)タイルが素晴らしいです~@@
10)天井にはアトラスシーダの彫刻
アトラスシーダはヒマラヤスギ科に属する、
アトラス山地を原産地とする杉です。
11)第3妃の名前がついた宮殿で、4人の妃、24人の側室
500人以上の側室を持った王様もいたそうです~正にハーレム@@
現国王も度々宿泊するそうですが~側室は居ないそうです。
12)外へ出て~壁一面に絨毯~
14)薬草の店
16)この日は22日、10月26~29日のイスラム教の
17)
19)ボーリングのボールの様なのが~車道と歩道を分けています。
20)メディナの門 更に~向こうにも門があります。
マラケシュは11世紀後半、ベルベル人による
最初 のイスラム王朝ムラービト朝がこの地を都と定めた。
王朝が発展すると共に商業都市として繁栄し、
アトラス山脈の麓にある丘陵地帯のエチゾチックな街で
交易、商工業や学問の中心として栄えた、
周囲20キロの城壁に囲まれた旧市街です。
22)モロッコ第2の都市マラケシュにある、
高さ69m、幅12,8mのミナレット(塔)12世紀に建造された。
マラケシュのシンボル。4面それぞれに異なる装飾をもつ
ムーア様式建築は究極の美しさといわれ、
夜はライトアップされます。このミナレットは、
セビリアのヒラルダの塔と並び、
世界で最も美しいミナレットの一つとされている。
23)夕方になったら街を一回りしますが~この馬車がいいな~
世界無形遺産になっているジャマ・エル・フナ広場
24)ジャマ・エル・フナ広場を一望する所でお茶のタイム
上から見えるテントは全部屋台です。
上から見えるテントは全部屋台です。
モロッコ 6日目(10月22日)
1)朝陽が射してきました。ワルザザードのホテル~
2)エントランスが素敵です~♪
3)ワルザザードから約3kmマラケシュへ向かう途中にある
「アトラス・コーポレーション・スタジオ」
スタジオで撮影された映画は
クンドゥン、アレキサンダー、グラディエーター、
クレオパトラ、プリンス・オブ・ペルシャ等多数あります。
4)ワルザザードは今もロケ地として膨大な規模を誇ります。
この中で沢山の映画が撮影されました。
5)日本国際協力機構(JICA)とモロッコと協力して
砂漠に水道を引いたと記してあります。
水道だけでなく、JICAの協力でモロッコの
インフラ整備も行われている様です。
以前紹介した中国の協力で作った水道は使わなくなり今は、
観光用に残っています。
もう少し看板をキレイにしてくれると良いのですが~(-_-;)
6)アイト・ベン・ハッドゥ(世界遺産)
ワルザザードから西33㎞日干し煉瓦造りの「クサル(古い要塞)」
アトラス山脈の南側に広陵とした大地の川沿いのオアシスには、
肥沃な土地からアラブ人に追われたベルベル人達が、
アラブ人や外敵などの侵攻から自分達を守るために
築いたカスバ(要塞)やクサル(古い要塞)が今でも多く残されています。
その代表的なクサルがこの「アイト・ベン・ハッドゥ」です。
7)下を流れるのは「マレ川」全長1000m
8)橋を渡って上まで行きます。
クサル(古い要塞)の中の細い道は迷路の様で
村全体が一つののカスバ(要塞)に成っています。
アイト・ベン・ハッドゥは映画のロケ地として利用され、
ここで撮影された映画の有名な作品は、
「アラビアのロレンス」、「シェルタリング・スカイ」、
「ソドムとゴモラ」、「グラディエーター」、 「ナイルの宝石」、
「ハムナプトラ 2」、2010年には「プリンス・オブ・ペルシャ/砂の時間」
10)今でも数家族がこの村に住んでいるそうです。
高い壁の見張り台兼穀物倉庫(ティグレムトとかアガディール)を造って、
厚い土壁は砦という様な構造でこの様な建物が
11)雪化粧した~アトラス山脈
12)上から見下ろした風景
マレ川の所に撮影用に門がセットされたままでした。
13)悲しい目をしたロバ~
15)ユーカリの花
写真を撮らせてもらうのに10DH(95円位)払いました。
17)車窓から撮っているので見難いですが~川で洗濯をしていました。
18)幾つもの小さな村を超えてバスは登っていきます。
道路の傍に四角いコンクリートの様なモノが点在していますが・・
走っているバスの中から中々~撮れない~💦
これが日本の協力で出来た水道です。
モロッコの国民は日本に感謝しているそうです。
19)あの山の向こう側へ行きます。
右側のポールは冬にここまで雪が積もる事を表しています。
右側のポールは冬にここまで雪が積もる事を表しています。
約150cm位だそうです。勿論~通行止めになります。
22)やっと~平地に降りてきました。沢山の羊の売買がされています。
10月26~29日のイスラム教の犠牲祭に供えるそうです。
首を切り取って入口に置くそうです~@@
モロッコ5日目の午後(10月21日)
前回のメルズーガ大砂丘その入り口のエルフードとお別れして
カスバ街道を一路西へ向かいます。
メルズーガの近くの街、エルラシディアからティネリールを経て
ワルザザードまで続く「カスバ街道」を行きます。
カスバとは外敵から守る城壁に囲まれた要塞の事で~
街道沿いにはカスバやオアシス、峡谷が点在してます。
1)途中砂漠の中に小山が点在しています~
約1200年前の地下水道溝跡(カナート)です。
小さな火山口のような小山に井戸のような穴が掘ってあって、
地下でずっと繋がっているそうです。
2)テントの中から~カナートと呼ばれる井戸、水道
中国の技術を導入した物だそうです。5m位下に水が流れていて、
中国の技術を導入した物だそうです。5m位下に水が流れていて、
長いモノでは200km短いモノでも10kmも繋がっているそうです
訂正 今は砂で埋もれるので使用していません。
こういうモノがあったという証しです。
3)トイレ休憩を兼ねています。モロッコではトイレは殆どが有料です。
1HD=9,5円位
5)ナツメヤシ~
7)何処までも続く土漠~
カスバ街道の真ん中に あるティネリールというオアシスの街から
北へトドラ川を行くとトドラ渓谷です。
9)トドラ渓谷
切り立った岩~両端の崖で最高の高さの場所は160m幅は10m位
白いのは玉子です~美味しかった。
12)ブーゲンビリアがキレイでした。
14)土漠の土が赤いですね~
この辺のレンガが赤いのはこの土だからでしょうか~
15)トドラ川沿いに広がるオアシス~樹木はアーモンドの木です。
16)トドラ渓谷から184kmのワルザザード~
ワルザザードは1920年代にフランス軍に依って
サハラ砂漠の最前線基地として建設されたそうです。
現在はモロッコ軍が駐屯しています。
旅に出る人たちの中継地点として、
映画の撮影場所としても有名「アラビアのロレンス」は
ここで撮影されたそうです。
17)カスバに夕陽が落ちて行きます。
エルフードから走行距離、369kmのワルザザードです。
広大な砂漠や幾つものオアシスを超えて
アトラス山脈の高い壁が地中海の温暖な空気を遮断して~
はるか南にはサハラが迫り山と砂漠の狭間、
この地域は北とは異なる風土が広がっていました。
もう少しモロッコが続きますが~飽きた方はスルーして下さいね。
撮影 2012年10月21日
モロッコ5日目(10月21日)
「モロッコの砂漠」と云っても実際は石や土、岩などが多く~
乾燥した「不毛地帯」が殆どでこれを「土漠」と云うそうです。
エルフードから60km行くとサハラ~
そしてアルジェリアの近くにメルズーガ大砂丘があります。
エルフードは1917年フランスの駐屯地として造られた町、
砂漠への入り口であると同時に~
タフィラルト(ズィズ川一帯に広がるオアシス)の中心でもあります。
早朝4時15分、エルフードのホテルの前に4WDが並んでいます。
まだ覚めぬ目を擦りながら~トヨタの4WDで出発です。
1)辺りは星空で見上げなくても首を左右に振るだけで満天の星空~と、
そんな道なき道(ピステと云う)の砂漠の中を
ランドクルーザーで走る事約60㎞~
2)車が止まり、白々明けて来た闇の中を
よく見るとラクダが並んでいました。
ラクダは以前の旅行で2回乗っているので今回はパス~
5)薄雲が多くて心配しましたが・・・砂丘に昇る朝陽です。
10)一応絵になる景色~
12)スズメみたいな小鳥
16)イスラム教独特の黒衣姿の女性
モロッコではロバが貴重な労働力になっています。
悲しい目をして俯き加減に歩いているのを見ると~
21)メルズーガ大砂丘へ行く時は、暗くて判らなかったが~
ベルベル人のテント。
砂に埋もれる美しいメルズーガ大砂丘を後にして~
バスはトドラ渓谷へ185km走ります、
モロッコの旅は次回へ続きます。
旅行の時は200mm1本で全てを撮ったので
野鳥は追い駆けきれません~(-_-;)